- Auditing and Attestation(AUD)
- Financial Accounting and Reporting(FAR)
- Regulation(REG)
- Business Environment and Concepts(BEC)
CPA試験は、科目合格制が採用されています。つまり、各科目毎の受験と合格判定が行われます。各科目の合格点は75点以上です。最初の科目に合格してから18ヶ月(1年半)以内に残りの科目全て合格することで(科目合格の有効期間が1年半なので)、晴れてCPA試験合格となります。
試験日についてCPA(米国公認会計士)試験は、全米各地のPROMETRICテストセンターで行われ、受験生自身で受験地と日時の予約を行って受験することになります。CPA試験は、1年間を3ヶ月ずつに4つの期間にわけ、各四半期で1回ずつ年間で最大4回の受験が可能です。各四半期の最終月は受験することができません。CPA受験可能月と受験不可の月は下記のとおりです。
第1四半期(First quarter)
受験可能:1月、2月 受験不可:3月
第2四半期(Second quarter)
受験可能:4月、5月 受験不可:6月
第3四半期(Third quarter)
受験可能:7月、8月 受験不可:9月
第4四半期(Forth quarter)
受験可能:10月、11月 受験不可:12月また、受験料が有効なのは、1回のみです。仮に1年間に2回受けるとしたら、2回分の手続きと受験料が必要となります。1年間で4回なら4回分の受験料が必要です(まぁ、手続きの時間やテストセンターの空き状況などを考えると年間4回受験はかなり厳しい気がしますが・・・)。
CPA試験の出題方式CPA試験は、Multiple Choice(四肢択一の選択式問題)とSimulation(多肢選択や記述式問題)で出題されます。
Multiple Choice(MC)
四肢択一の選択式問題です。各科目ごとのMCの得点配分は、AUD:約65%, REG約70%, FAR約70%です。また、BECでは、このMC問題のみの出題(MC100%。SIMの問題は出題されません)です。MCは、24問(REG)か30問(FAR、AUD、BEC)をテストレット(testlet)と呼ばれる1つのセクションとして、3つのテストレットが出題されます。例えば、AUD・FAR・BECで出題されるMCの問題数は、30問×3テストレットの合計で90問です。
そして、CBTの特徴である各テストレット終了時に正解率を計算して次のテストレットの難易度が変わります。例えば、最初のテストレットの得点が良ければ、次のテストレットではより難しい問題が出題されます。逆に、最初のテストレットの得点が悪ければ、次のテストレットでは簡単な問題が出題されます。また、このシステムに伴って、テストレット内ではどの問題も見直しが出来ますが、次のテストレットに進んだ後に前のテストレットの見直し等はできません。
Simulation(SIM):
CPAが現実に扱うことがある状況を想定した問題(Simulation)が2問出題されます。BECでSIMは出題されません。SIMでは、計算問題、穴埋め問題、リサーチ問題、文章作成問題などが出題されます。
あと、豆知識になるかもしれませんが、各テストレットの合間やSIMの合間(例えば、1個目のテストレットが終了後など)で、任意の休憩を取ることも可能です。休憩時間に教科書を見ることもできます。休憩時間と回数に制限はありません(といっても最大で4回、BECだと2回)。なぜならば、休憩時間中も、容赦なく残りの試験時間は減るからです。
CBTeについてまだ、確定事項ではないのですが、2011年度以降、現行のCBTからCBTeへと大幅な試験制度の変更が予定されています。どうでも良い情報ですが、CBTeの"e"は"Evolution"らしいです。