BATIC: Bookkeeping and Accounting Test for International Communication(バティック)とは、東京商工会議所が主催する「国際コミュニケーションのための簿記会計テスト」のことです。元々は、U.S.GAAP(米国の会計基準)からの出題のみだったですが、2009年度よりIFRS(国際会計基準)の問題も出題されています。
BATICの試験方法と称号 BATICの問題はマークシート方式による選択問題と記述問題が英語で出題されます。試験結果の合否ではなく、1000点満点のスコア制で受験者全員に点数の認定を行います。
Subject 1 (英文簿記):全受験者必須です。配点は、400点。
Subject 2 (国際会計理論):受験者の修得レベルに応じて任意の受験となります。配点は、600点。
Subject1とSubject2の合計は、1000点満点となり、取得スコアによって下記の称号が与えられます。
1000~880:コントローラーレベル(Controller Level)
国際会計理論と国際的基準(国際財務報告基準・米国会計基準)を理解し、国際的基準での財務諸表の作成、分析および国内基準からの組替えができる。会計手続き、会計方針、内部統制組織の策定とその推進ができる。
700~879 :アカウンティングマネジャーレベル(Accounting Manager Level)
国際会計理論と国際的基準の基本的な部分を理解している。月次および年度の会計報告ができる。適切な決算修正仕訳、精算表、基本的な財務諸表の作成ができる。
320~699 :アカウンタントレベル(Accountant Level)
ブックキーパーに対する簡単な指示、英語による会計帳簿の記帳および管理ができる。
200~319 :ブックキーパーレベル(Bookkeeper Level)
基本的な会計取引を英語で理解できる。
詳しくは、検定試験情報 [BATIC(国際会計検定)®]でご確認下さい。
BATICとU.S.CPAとIFRS世界的に会計基準の標準化が進んでいます。その基準となるのがIFRS(国際会計基準)です。将来のU.S.CPAの受験に備えて、BATICの受験をされる方には、IFRS(国際会計基準)が必要ないかと思われるかもしれません。しかしながら、日本もそうですし、アメリカもこのIFRSへとConversion(会計規則の変更)が行われています。この流れの中で、U.S.CPAの試験でも、現在はまだ出題は成されていませんが、近い将来のIFRSの試験問題出題が検討されています。
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BATICの全般情報